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2011年9月 8日 (木)

(定本悲しき玩具)一握の砂以後 解説 23

「いま、夢に閑古鳥を聞けり。」(129)~「病みて四月――」(150)

6月7日~12日の間の作。6月12日ころには「新日本」(冨山房)に送稿。

「病みて四月――」(151)~「お菓子貰ふ時も忘れて、」(160)は12日~15日の間の作。

15日までには「文章世界」(博文館)に送稿。

15日から長詩「はてしなき議論の後」の制作に入り、20日ころには長詩「はてしなき議論の後(一~六)」を完成して「創作」(東雲堂?)に送った。

この詩は処刑された大逆事件の被告達を讃え、強権を告発するという真におそるべきモチーフを潜めた詩である。

送稿を終えると間を置かずに短歌を15首作ってそのうち11首を「層雲」に送った。

「新しきインクの匂ひ、」(161)~「五歳になる子に、何故ともなく、」(175)の15首がこの時の作である。

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