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2011年12月10日 (土)

幻の啄木歌集「仕事の後」 31

こう言う日々の第4日目つまり明治42年4月10日、啄木はローマ字日記でも、もっとも長い、もっとも有名なくだりを綴っていた。

   Ikura ka no Kane no aru toki, Yo wa nan no tamerô koto naku, kano, Midara na
  Koe ni mitita, semai, kitanai Mati ni itta.Yo wa Kyonen no Aki kara Ima made ni, oyoso 13-4 kwai mo itta.
 

これ以下の長い記述はもっとも衝撃的で、ある意味ではもっともあるが、割愛する。

長い長いローマ字日記を書いた翌日の4月11日の午前、金田一京助と隅田川で花見をした啄木は、午後金田一と別れ、千駄ヶ谷の与謝野宅に向かった。新詩社歌会があるのだ。

   Rei no gotoku Dai wo dasite Uta wo tukuru. Minna de 13 nin da. Sen no sunda no wa 9 ji goro dattarô. Yo wa kono-goro Mazime ni Uta nado wo tukuru Ki ni narenai kara, aikawarazu Henabutte yatta.   

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