« 謹賀新年 | トップページ | 石川啄木伝 東京編 219 »

2014年1月 2日 (木)

石川啄木伝 東京編 218

 4月15日
 「Ina ! Yo ni okeru Setsu-ko no Hitsuyo wa tan ni Seiyoku no tame bakari ka ?  Ina ! Ina ! 」
 母のことをきのう書いたが、もう一人の気になってしかたがない存在、妻節子のことを思う。
 結婚すれば恋は必ず褪めるものだ。たしかに節子への恋はさめた。しかし、
 Setsu-ko wa Makoto ni Zenryo na Onna da.  Sekai no doko ni anna Zenryo na, yasashii, soshite Shikkari shita Onna ga aru ka ?  Yo wa Tsuma to shite Setsu-ko yori yoki Onna wo mochi?uru to wa doshite mo kangaeru koto ga dekinu. 
 たしかに節子は善良でやさしくてしっかりした女性だ。これは節子賛歌である。しかし節子が他方できわめて自律的な女性であることを啄木は忘れている。彼女は自分自身で立てた規範に従って行動する人なのだ。だからこそ少女時代に父をあざむいてなんども石川一とはげしいあいびきを重ねのだ。父母・友人・知己の反対を押し切って啄木と結婚したのだ。

« 謹賀新年 | トップページ | 石川啄木伝 東京編 219 »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/533861/58860937

この記事へのトラックバック一覧です: 石川啄木伝 東京編 218:

« 謹賀新年 | トップページ | 石川啄木伝 東京編 219 »