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2014年1月10日 (金)

石川啄木伝 東京編 222

 啄木は立ち上がって金田一の部屋にゆく。そこで数限りの馬鹿真似をする。
 soshite Saigo ni Yo wa Naifu wo toriagete Shibai no Hito-goroshi no Mane wo shita. Kindaichikun wa Heya no soto ni nigedashita !  Ah ! Yo wa kitto sono toki aru osoroshii koto wo kangaete itatta ni Soi nai ! 
 Yo wa sono Heya no Dento wo keshita, soshite Tobukuro no naka ni Naifu wo furiagete tatte ita ! 

 どうしても自分の正体と向き合えない啄木が、その苛立ちを友人にぶつけることはこれまたわれわれに周知の行動の型であった。もっともおそろしいものを思わず引きずり出してしまった啄木は、この夜もっとも激烈な狂気を発した。以後この正体を日記の中に引きずり出すことはない。

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