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2014年9月10日 (水)

石川啄木伝 東京編 267

 さて、6月10日の朝、宮崎郁雨と節子の手紙を受けとる。妻と子と宮崎は盛岡に来ているという。
 啄木の感想は「Tsui ni !」である。
 宮崎が送ってくれた15円で、弓町2丁目18番地の新井こう(床屋喜之床)方二階を借りたのである。蓋平館の借金119円余は金田一の保証で、10円の月賦で返済することにする。
  15 nichi no Hi ni Gaiheikwan wo deta.  Nimotsu dake wo karita Uchi ni oki, sono Yo(夜) wa Kindaichikun no Heya ni tomete moratta.  Iyo na Wakare no Kanji wa Hutari no Mune ni atta.  Wakare !
 啄木の才能をもっとも早くに見抜き、信じ、援助を惜しまず、最高の友情を捧げたのは4才年長の金田一京助であった。金田一のいないこの1年間の啄木は考えられない。
 啄木は「別れ!」の一語でなにを言いたかったのであろう。
   16 nichi no Asa, mada Hi no noboranu uchi ni Yo to Kindaichikun to Iwamoto to 3 nin wa Ueno station no Platform ni atta.  Kisha wa 1 jikan okurete tsuita. Tomo(宮崎郁雨), Haha, Tsuma, Ko …………… Kuruma de atarashii Uchi ni tsuita.
 これで「ローマ字日記」は終わる。

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